0からの中国語独学法 【3カ月後には中国人とチャットできる】 新着情報
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
| | 編集 |
「Why?にこたえる初めての中国語の文法書」の上手な使い方
中国語学習者の中では大変人気のある
「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」ですが、
効率のよい使い方を簡単に説明します。
■ 文法書の使い方
1.最初は黙読で、中国語の文法の仕組みを理解する(語順など)
※ この時、同時にできるだけ単語を覚えていく。
※ 黙読でまずは最初から最後まで【3回】通して読みましょう。
(分からないことがあっても、考えずにどんどん読んでいく)
※ 例文(ほぼ全部)に番号を書いて印をつけていく
例文の横に番号がふってあるのが分かりますでしょうか?
この番号は次のステップで重要になります
2.文法、単語が8割理解できたら、音読に入ります。
手順1で番号をふった例文をひたすら音読していきます。
※1文につこ5回音読したら、次の例文を読んでいきます
(読めなくても、どんどん先へ進んでください)
※できるだけ早く最後のページまで到達することを目標とする
※音読は少なくとも3回(最初から最後まで)やります。
3.音読に慣れてきたら、次は例文の暗記にはいります。
暗記作業に入る前に、このような冊子を自分で作ります。
これは、手順1で番号をふった例文の日本語訳をワードで作成したものです。
【番号】+【例文の日本語訳】というように、
文法書の番号と一致させて作成していきます。
4.いざ暗記
手順3で作った冊子の日本語訳を見て、中国語を言います。
※ 間違えた場合は、中国語の例文を2回音読する
※ 5秒考えても分からなかったら、それ以上考えずに
中国語の例文を2回音読して次に進む
※ 1日にできるだけ多くの例文をこなすことを意識してください
(翌日は、同じ部分の復習から始める)
5.「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」を8割方 暗記できたらOK
ここが一番苦しいかもしれませんが、がんばりましょう。
(私は、休みの日は1日14時間くらい暗記作業をしていました)
最初はたしかに1回通すまでに時間がかかりますが、
回数をこなすにつれて不思議と少ない時間で最後まで通すことができます。
大切なのは、何回も繰り返すこと。
この文法書をマスターしたころには
中国人とチャットできるレベルの7割くらいは到達しています。
文法はつまらないかもしれませんが、何事も基礎が大切です。
実際、私が中国人の方とチャットをしてみて、
「この文法書をみっちりやっておいて正解だった」とつくづく思います。
それくらいこの文法書に出てくる表現は頻繁に使われます
PR
中国語短期独学習得! おすすめ文法書はコレ!
発音訓練が終わったら、いよいよ文法です。
中国語は発音が難しい、
発音ができれば8割は中国語はマスターできたようなもの
と、よく言われますが
まったくそんなことはありません。
中国語は文法も非常に複雑です。
ただ、今回紹介します
「Why?にこたえる はじめての中国語の文法書 / 相原 茂」
この本をきちんと理解できれば、
ネイティブの中国人とチャットできる知識は身につくでしょう。
⇒ 【中古】 Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 はコチラから
この本も、中国語を独学学習者の中では定番の本で、
初級から中上級までの中国語文法が学ぶことができます。
難しい中国語の発音 【おすすめ無料サイト(ソラチャイナ)】で学習
中国語の発音の基礎(口の形、ピンイン)が理解できたら、
いよいよ単語を読んでいきます。
しかし、いきなり単語を読んでいくといっても
難しすぎますから、おすすめのサイトを紹介します。
「ソラチャイナ」というサイトです。
⇒ ソラチャイナ ホームページ
このサイトには約8300語の単語が収録されており、
初心者用に【漢字、ピンイン、意味、ネイティブによる発音】が併記されているので
発音を学習するには非常に効率のよい作りになっています。
簡単に、ソラチャイナの使い方を説明します。
(著作権の関係で、文字のみの説明になることをご了承ください)
■ ソラチャイナの使い方
1.ホームページを開く
2.上の「メニュー一覧」から「中国語学習資料」を選択
3.「中国語学習資料」の中から「中国語単語一覧」を選択
4.すると単語が表示されます
5.ピンイン ⇒ 音声(ボタンを押すと聴けます)の順で
声を出して読んでいく。
(ピンインだけを見て自分で読んでみる ⇒ 音声を聴いて答え合わせ)
6.ピンインを読むのに慣れてきたら、漢字を見てピンインを推測する
7.最終的には、漢字だけを見て発音できるようにする。
※ 早く読み方を覚えるためのコツ ※
■ 読み方が分からなくても、考えない(どんどん次の単語に進んでいく)
⇒ 数をこなすことで、だんだん読み方のパターンが分かってきます
■ 漢字なので、日本語と同様、部首やツクリが同じ漢字は、
基本的に同じ読み方をするものが多いです。
⇒ これを意識すると早く覚えられます
■ 四声は意識しない(重要)
⇒ とりあえず棒読みでいいので、ピンインを読むことだけに集中してください。
(四声は、この段階では無視していいです)
ソラチャイナの単語は、8割くらいできたらOK。
まだまだ道のりは長いので、完璧にしようと思わないこと
中国語の発音、ピンインを習得! おすすめ「無料YouTube動画」
前回、中国語の発音、ピンインを学習するのに
「NHK 中国語発音の基礎/上野恵司」という本を紹介しました。
その本を一通り終えたら、
今度は「無料YouTube動画」を使って学習します。
中国語の発音、ピンインを学習するのに、おすすめの動画があります。
口の形は、本によって学習できたと思うので
今度は、動画を使って、実際に、ネイティブの中国人講師の発音をマネしてみましょう。
⇒ 陳先生の中国語発音講座(YouTube動画)
シリーズとなっているので、
何回も繰り返し見て、講師の発音をマネしてみてください。
中国語の発音は口の形が大切 「NHK 中国語発音の基礎/上野恵司」
中国語で最も重要なのは「発音」そして「ピンイン」です。
「四声」によって、中国人は意味を聴き分けています。
ですから、四声を間違うと、まったく意味が通じないのです。
(中には、同じ発音なのに、まったく逆の意味になる単語もあります。)
ただ、四声は最も重要なのですが、
それはQQで中国人とチャットできてからでも問題ありません。
(そうしないと、途中で挫折してしまうか、莫大な時間がかかります)
また、「ピンイン」というものがあります。
これは、日本語で例えると「漢字の振り仮名」のようなものです。
先ほどの四声は後からでも大丈夫ですが、
「ピンイン」は最初のうちに100%正確に覚える必要があります。
このブログでは
3か月でQQを使って、中国人と中国語でチャットできるようになること
を目標としています。
ですから、ピンインを正確にマスターしないと、
パソコンで文字を打つことができないのです。
冒頭の写真は、ピンインを学習するのに私が使った本です。
このように口の形(舌の位置など)が図を用いて解説されているので、
独学で中国語を学ぶのに適していると思います。
⇒ 中国語発音の基礎 [ 上野恵司 ]
この本は、大変 人気で、在庫切れが多発しています。
もし、どこを探しても在庫が見つからないのであれば、
私の本をお譲りすることもできますので、コメント覧にてお知らせください。
はじめまして
はじめまして。
お忙しい中、ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
当ブログでは、
中国語の知識がまったくゼロの状態から、
3か月で、QQを使って、ネイティブの中国人のと中国語で翻訳なしにチャットできること
を目標に、私が実際に行った学習法を公開しているブログです。
QQとは、中国版スカイプだと思っていただければ結構です。
ほとんどの中国人の方は、スカイプを使用せず、
QQという中国オリジナルのSNSを使ってコミュニケーションをとっています。
ところで、なぜ「中国人と会話ができるまで」ではなく
「中国人とチャットができるまで」と、中途半端なところで区切ったのかといいますと、
できるだけ早く、生の中国語に接した方が、習得が早いからです。
中国語で最も難しいのは、みなさん耳にされたことがあるかもしれませんが、
発音です。
中国語には「四声」といって、
音の調子によって、意味を聴き分けています。
日本語で例えると、
それぞれの漢字に4つの音程がついていると考えてもらえれば結構です。
(日本語の漢字には、音の強弱によって意味が変わるということはありませんね。)
ですから、中国語の発音を正確にマスターしようと思ったら
それはもう膨大な時間が必要なわけです。
しかし、発音にこだって時間をとられていると、なかなか先に進みません。
みなさんは、仕事や勉学で忙しい日々を送られているでしょうから、
中国語を勉強する時間も限られているはずです。
また、このブログでは、独学で中国語を習得することを目標としていますから、
発音でつまづいていると、おそらく志半ばで挫折するのではないかと思います。
それよりも、3か月という短期間で、ネイティブの中国人の方と、中国語を使ってチャットすることができればモチベーションの維持にとても大きな励みとなるのではないでしょうか?
相手の打ってくるくる文字を読んで、
こちらは中国語で返事を返す力がついているわけですから。
というより、それができるということは、
ほぼ8割型、中国語はマスターできているということになります。
発音は、あとから直せばいいのです。
「相手の言葉を理解し、自分の言いたいことが言える」
優先順位で考えると、まずこれが大切だと思います。
また、ネイティブの中国人は、仮にこちらが間違った表現をしたら、
親切に直してくれますし、「こういう時は何て言えばいいの?」と聞けば、
「こういう時はこう言うんだよ」と返事をくれます。
教科書からできるだけ早く卒業して、
ネイティブの中国人と会話し、生の中国語に触れることが
中国語習得の近道だというのが、私の持論です。
このブログを通じて、みなさんのお役に立つことができたら幸いです。