「Why?にこたえる初めての中国語の文法書」の上手な使い方
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中国語学習者の中では大変人気のある
「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」ですが、
効率のよい使い方を簡単に説明します。
■ 文法書の使い方
1.最初は黙読で、中国語の文法の仕組みを理解する(語順など)
※ この時、同時にできるだけ単語を覚えていく。
※ 黙読でまずは最初から最後まで【3回】通して読みましょう。
(分からないことがあっても、考えずにどんどん読んでいく)
※ 例文(ほぼ全部)に番号を書いて印をつけていく
例文の横に番号がふってあるのが分かりますでしょうか?
この番号は次のステップで重要になります
2.文法、単語が8割理解できたら、音読に入ります。
手順1で番号をふった例文をひたすら音読していきます。
※1文につこ5回音読したら、次の例文を読んでいきます
(読めなくても、どんどん先へ進んでください)
※できるだけ早く最後のページまで到達することを目標とする
※音読は少なくとも3回(最初から最後まで)やります。
3.音読に慣れてきたら、次は例文の暗記にはいります。
暗記作業に入る前に、このような冊子を自分で作ります。
これは、手順1で番号をふった例文の日本語訳をワードで作成したものです。
【番号】+【例文の日本語訳】というように、
文法書の番号と一致させて作成していきます。
4.いざ暗記
手順3で作った冊子の日本語訳を見て、中国語を言います。
※ 間違えた場合は、中国語の例文を2回音読する
※ 5秒考えても分からなかったら、それ以上考えずに
中国語の例文を2回音読して次に進む
※ 1日にできるだけ多くの例文をこなすことを意識してください
(翌日は、同じ部分の復習から始める)
5.「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」を8割方 暗記できたらOK
ここが一番苦しいかもしれませんが、がんばりましょう。
(私は、休みの日は1日14時間くらい暗記作業をしていました)
最初はたしかに1回通すまでに時間がかかりますが、
回数をこなすにつれて不思議と少ない時間で最後まで通すことができます。
大切なのは、何回も繰り返すこと。
この文法書をマスターしたころには
中国人とチャットできるレベルの7割くらいは到達しています。
文法はつまらないかもしれませんが、何事も基礎が大切です。
実際、私が中国人の方とチャットをしてみて、
「この文法書をみっちりやっておいて正解だった」とつくづく思います。
それくらいこの文法書に出てくる表現は頻繁に使われます
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